2025年9月12日配信/【ダブルネーム刺繍で特別感アップ】フライメッシュキャップ

【本日のエッセイ】
最近、「〇〇界隈」という言葉をよく見かけます。もともとはTikTokやXで推し活をしている人たちが、自分達の特定の趣味やコミュニティを指す言葉として使われていたワードです。(本来の「界隈」の意味は、「そのあたり一体、付近」「特定の業界や趣味などの分野」となります)
これが最近では、Z世代を中心として、より広い意味合いといいますか、<その人の状況をひとくくりにするワード>として使われるようになってきました。よく聞かれる界隈としては、「風呂キャンセル界隈」などがあります。現在の使われ方としては「お風呂に入る人が面倒くさい」という状況を、キャッチ―に伝える、それにより人の共感を得る、という形があるようです。
このような、SNSを中心として使われていた言葉が、マスメディアでも使われるようになり、それがマーケティングにも活用される、という現象が多く起こっています。
わたしも販促に関わっている、「言葉」を使い、皆さまに情報をお届けしている立場ですので、このような社会の変化には敏感にならねばと感じています。
ですので、SNS関連はなるべく多く接することを自分に課しているのですが、そうするとスマホばかり見ているようになってしまい、家族からは「スマホばっかり見て!」と怒られてしまいます。あと、心なしか老眼が進んできた気がします・・・。気を付けないといけませんね(笑)
フライメッシュキャップのご紹介
本日ご紹介させていただくアイテムは「フライメッシュキャップ」です。この帽子、全面メッシュ生地、ポリエステル素材で軽く、汗をかいても乾きが早いと人気の商品となっています。
色も、ネイビー、グレー、ベージュ、レッド、ブルー、ネイビー、ブラックをそろえていて、販促品としても活用いただきやすい帽子です。
「メッシュで通気性良し」「カラーも豊富のため、ご要望に沿った色を探しやすい」などのメリットがありますが、販促品として活用いただく上で、もう1つお伝えしたいポイントがございます。
そのポイントは「刺繍加工で2カ所に名入れをし、ダブルネームで展開する!」です。
どのような内容なのか、ご紹介していきます。
まず、帽子における名入れ加工の方法をご紹介した方が良いかと思っておりますが、ジュトクの別サービス「作業帽子」でのWEBサイトで、「帽子の名入れ方法について」ご紹介した、下記の記事を公開しておりますので、そちらをご案内させていただきます。
作業帽子に名入れ加工をするなら?選び方と加工方法の種類をご紹介
上記からの抜粋となりますが、
刺繍加工のご説明とすると、
「糸を使って布地に直接デザインを施す方法で、名入れ加工の中では伝統的で高級感のある方法のひとつです。立体的で耐久性のある仕上がりで、特に企業のロゴや名前などの文字入れに適しています。」
となります。
メリットとすると、
・耐久性が非常に高い
・高級感のある仕上がり
という点がございます。
そのような刺繍加工で、そして「コストを抑えて」2カ所名入れをすることができるのです。
2か所名入れ、どのような形が考えられるのでしょうか?

このような形はいかがでしょう。
正面にはメーカー様ロゴや、商品ロゴを刺繍加工で名入れをする。
帽子を被っていただく方に、自社や自社商品を存在をアピールする形となります。
刺繍加工ですので、印刷加工よりも高級感があります。
そして横にダブルネームとして、販売店名を入れてみる、そうすることで販売店様専用の販促物として使っていただけますので、メーカー視点に立てば、自社商品をより取り扱っていただくことに繋がります。販売店視点に立てば、販売するユーザーに向けて「この商品を買っていただければこの帽子をプレゼントします」というような販促活動にも繋がります。
また、個人名を入れることも可能です。自社の活動においては「個人名が入っている帽子」であれば、より個々担当者に責任感を与えることも可能ですし、社員のモチベーションアップにもつながります。また、販促物としての使用であれば、相手の方に特別感を持っていただくこともできます。
このパターンの刺繍の場合、コスト的にもお得となります。
通常、刺繍加工を行う場合、本体、刺繍加工費用とは別に「版代」が必要となります。
ただ、このように2カ所(正面には刺繍・横にはネーム刺繍)となっても、「版代」は1ヶ所分のみで大丈夫です。
また、横に行うネーム刺繍が「個人名を入れる(たとえば300人分)」となったとしても、「版代」としては1か所分のみの計算となります。
つまり、例えば300個の帽子に対して、
① 「正面に刺繍加工のみ」の場合
② 「正面に刺繍加工+横に販売店名をネーム刺繍」の場合
③ 「正面に刺繍加工+横に個人名(帽子1つ1つに違う名前)をネーム刺繍」の場合
上記3つのいずれの場合でも、版代とすると同じ価格となります。
もちろん、③のパターンですと帽子作成後の管理なども大変になってきますので、目的に応じてご検討いただければと思いますが、
「新たなる取組み」に挑戦したくなる、そのようなお得感がありますね。
こちらのアイテム、本体上代価格としては@1,300円(税別)となります。名入れを行う場合、100個からのご注文が必要になります。
名入れについては、分かりづらい部分もございますので、ぜひ詳細はお問合せいただければと思います。皆さまの目的、ご予算に応じて、最適なご提案をさせていただきます。
※価格はメールマガジン配信当時の参考となります。ご了承ください。
気になられましたら、お気軽にお問い合わせください。